山梨の高気密高断熱住宅ならOMC B-style

Strucrure基本性能

構造

世界基準ツーバイフォー住宅

耐久性・耐震性・耐火性・遮音性・断熱性といった様々な点で総合的に優れている工法が「モノコック工法」と呼ばれる構造の家。
ツーバイフォーのモノコック構造とは、構造の基本となる「枠組み」と面材で形成する
「床面・壁面・屋根面」によって箱型に作った構造、つまり床・壁・屋根の6面体を1単位して空間が構成されます。
なので、柱や梁で骨組みをつくり建物を支えるのではなく、家を取り囲む「壁」で建物を支える構造となっています。
モノコック構造は地震の際も6面体で揺れ全体を抑えるとともにバランスよく分散・吸収し高い耐震性を実現することができます。
さらに、面と面の隙間を最小限に抑えることができるため、気密性・断熱性の他、遮音性なども高めることができます。
その他にも柱を少なくできるので、広い空間を確保できることなど様々なメリットがあります。
「モノコック構造」は新幹線・ジャンボジェット機・スペースシャトルにも採用されています。

土台

土台用LVL(単板積層材)使用

B-styleの土台には無垢材に比べて1.7倍の強度を持ち反りや曲がりの少ないLVL(単板積層材)を使用。
シックハウスに対しても最高等級(F☆☆☆☆)であるため安全性が高いです。

土台用LVL(単板積層材)のメリット

1 材質のばらつきが少ないため品質が安定
2 防腐・防蟻・防虫の処理が容易なため、少ない薬剤で処理ができ環境にも人にも優しい
3 割れ・反り・歪みが起こりにくい
4 軽量で丈夫
5 硬い素材なので床鳴りが起こりにくい
6 寸法等の調整がしやすく効率的

火災対策

ファイヤーストップ構造・省令準耐火構造

ファイヤーストップ構造とはファイヤーストップ材を床や壁、天井などの枠組み材に使い、空気の流れを遮断して上の階への燃え広がりを防止する構造のことです。
省令準耐火構造の住宅とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、
住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。
省令準耐火構造の住宅の特徴は「外部からの延焼防止」「各室防火」「他室への延焼遅延」があげられます。

ファイヤーストップ構造で建てられた省令準耐火構造の住宅にすると、火災保険料も従来の木造に比べ半額に!

軸組工法の住宅では、火災時に炎が壁や天井の空間を伝わって燃え広がるといわれています。
B-style工法は下地材に火に強い石膏ボードを使用することはもちろん、
構造である壁や床などが炎の通り道を遮るファイヤーストップ効果をもたらし、万一の火災の被害を最小限に抑えます。

ベタ基礎で底板をしっかり支える

長く安心して住める家づくりでもっとも大切な基礎

OMC B STYLE建物の荷重を地面に対して面で支える不動沈下に強いベタ基礎を採用しています。
建物の荷重を基礎全体で分散して受け止めることにより、不同沈下を抑えます。
また、地面をコンクリートで覆うことにより、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリ(害虫)の侵入を防ぎます。

基礎パッキング工法(共通標準)

従来より1.5倍~2倍の換気性能で腐朽しにくい構造

床下を自然の風で全周換気。家の寿命を伸ばします。基礎と土台との間にパッキンを入れて、床下の換気を行います。土台が直接基礎に触れずに浮いているため、乾燥しやすく腐朽しにくい構造になっており家の隅に発生しがちなカビや結露を防ぐことができます。
従来の工法より1.5~2倍の換気性能があります。

確実な地盤調査

地震に強い家を建てても地盤が悪くては、地震に耐えられません。
まずは、確実に地盤調査を行うことが肝心です。

専門家による地盤補強の確認

地盤が弱いと不同沈下を起こし、地震時に建物への被害が拡大する要因となります。
そうした被害が起きないよう、地盤調査をした上で、地盤の性質にあった基礎を設計することが必要です。
OMC STYLE HOUSEでは建築前に地盤調査を行い、その土地に最適な改良を行うことによって、
より長く安心して住むことのできる家を提案しています。


地盤の性質を公正な目で調査します。
制度の高い調査・解析であなたのすましが安心に暮らせる品質であることを保証します。
B-styleでは、地盤調査に実績のあるジャパンホームシールド(株)の
「スウェーデン式サウディング試験※」を採用しています。
(※地盤の性情を、鉄棒の先に取り付けた抵抗体を地中に侵入し、
その貫入や回転などの抵抗から調査する方法です。)

Quality家づくり